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あの娘ぼくがブログ書いたらどんな顔するだろう

3歩進んでは2歩下がってしまう25歳ゲイのブログ

見えない恐怖(SEE NO EVIL)

映画

ホラー映画が好きだ。小さい頃から金曜ロードショーや日曜洋画劇場で放送する映画は欠かさず見ていたが、とりわけそれが「13日の金曜日」や「スクリーム」だった時にはTVの前に放送10分前にはブランケットを身体に巻きつけてスタンバイしたものだ。怖いものみたさもあったのだけれど今思うとホラー映画が持つ「青春要素」に惹きつけられていたのかもしれない。大抵、ホラー映画の主人公は少年少女で、一夏の恐怖体験を共に乗り越え成長していくのだ。その要素が一番強いのが「学校の怪談」シリーズかな。数ある邦画の中でもこのシリーズは本当に好き。「学校の怪談2」のラストシーン、プールに飛び込む直前に気になる女の子に「コーヒー牛乳といちごみるくどっちが好き?」と聞くシーンは甘酸っぱい幼少期の恋をうまく表現していていまでも心に残っている。シリーズ通してポスターのビジュアルの統一性とキャッチコピーのセンスが光ってるのもすごく好きだった。

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前書きが長くなってしまいましたが、今回書きたいのは「学校の怪談」ではなく「見えない恐怖」というイギリスのホラー映画。因みに青春要素はゼロです、導入との関連性が薄くてすみません。先週久しぶりにTUTAYAにいって良品発掘のコーナーからレンタルしました。こうゆう手の込んだ企画があるから、まだまだレンタルショップには定期的にいく必要があるなあと思う。この映画の概要は盲目の主人公が家の中で殺人鬼に襲われる話。話の展開はシンプルでこれ以上突拍子もないことが起こったり、何かの謎解きがあるわけでもなく、どんでん返しもありません。だけどとにかく見せ方がすごい、まず見ている側の我々にも犯人の顔がわからないように徹底して犯人が映るカットは足元しか映されない。主人公と同じように「見えない恐怖」を体験できるような作りになっている。

見えない恐怖 [DVD]

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犯人の顔が見えないだけでここまでぞくぞくするの?ってくらい恐怖は倍増するんだなあ。住んでいる家の家族が殺されているのに気づかず家族の死体と共に主人公が一夜を過ごす最初のシークエンスでは盲目の設定とカメラワークを存分に活かしてハラハラを存分に煽っていました。「あと1センチ左に手伸ばしたら死体あるよおおおお!!!気がついてええええええ!!!!」と何度もテレビの前で叫んでしまった。 同じく盲目の主人公が殺人鬼と対峙する有名なホラーといえばオードリーヘップバーンの「暗くなるまで待って」だと思うのだがこっちはまだチェックできていないのですぐに見てみようと思った。

暗くなるまで待って [DVD]

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◼︎2016.5.3追記
見えない恐怖がのリメイク版制作が決定しているとのこと!こちらも期待大です。

eiga.com



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自分の観たり聴いたり読んだものの感想を文章として残すのって大事なことだなあ。観て、聴いて、読んだだけだとその後の感覚的な概念しか残らないんだよね。文章にして「感覚」を「言葉」に変えていく作業。近頃その大事さをブログを通して実感中。同様に自分の中に出てくる言葉にできない感覚を文字にしてみるのも楽しい、例えば「ぼんやりと懐かしい感覚」=「名前も思い出せない高校のクラスメイトが夢に出てきた朝の気持ち」とか。 いつもだいたい書くのめんどくさくてやりっぱなしにしてしまうんけど今後は何か観たり、聴いたり、読んだりした時には忘れずにブログで記事にするようしたいな


ノリマキ