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あの娘ぼくがブログ書いたらどんな顔するだろう

3歩進んでは2歩下がってしまう25歳ゲイのブログ

現代女性と出産リミット/凍結卵子という選択肢

近頃、同世代(25歳)の女の子達と話していると「結婚」の話題がよく出る。25歳となれば、第一次結婚ブーム。学生時代から付き合っているカップルや、早々に落ち着きたい欲のある地に足のついた同級生は次々と華々しい結婚式をして幸せそうな姿をFBにアップしている。そんなハッピーハッピーした姿を連日見せつけられている女友達(まだ彼氏もいない)が次々と半ば呪文のように「結婚したい!しなきゃ!」と酒の場で唱えるもの無理はないように思える。

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なんでそんなに結婚したいの?まだ若いじゃん

結婚とは縁もゆかりもない第三者のボク(25歳ゲイ)は「えーまだまだ結婚なんて早いんじゃないのー?」と思ってしまうんだけど、彼女達は口を揃えて「だって30までにはこども産みたいんだもん!」というのだ。「30までに子供を産みたい」という彼女達の言葉の裏にあるのは高齢出産のリスクを避けたいという心理だと思う。実際自然妊娠の確率(1周期の排卵のタイミングでセックスをしたときに妊娠する確率のこと)」は、25歳~30歳では25~30%。これが30代後半になると、18%に下がり、40歳前半では5%まで低下するらしく、さらに交際相手と出会ってから第一子を出産するまでには、平均で6.45年というデータまでありました。そりゃあ25歳の彼女達が「結婚したい!しなきゃ!」と焦る理由ももっともな気がします。

www.hanakuro.jp

30歳という出産リミットと現代女性のライフスタイル

けど「30歳というリミット」をまるで時限爆弾かのように常に意識しながら結婚相手を探す彼女達って本当に幸せなんだろうか?そもそも、現代の女性のライフスタイルと古の時代から備わっている彼女達の出産能力のリミットがもはやマッチしてなさすぎだと思う。だって現代の女性って浪人や休学せず大学を卒業をして運良くストレートで会社に就職できてたしてもその地点で23歳。30歳で結婚したかったら遅くとも28くらいまでには結婚して子作りに専念していかなきゃいけないってことで、28なんて社会人5年目でようやく仕事にも慣れて、やっと裁量もって楽しめるようになる時だし、そんな時に結婚相手探したり、ましてや出産して育児に注力なんて不可能じゃないかい?よっぽど容量いいスーパーウーマンでない限りこの難度高のタスクを同時進行させることなんてできないよ。そもそも、ようやく自分の人生を謳歌し始めた時に「結婚して落ち着きたい」という欲が湧いてでてこないひとも多そう。35歳くらいで仕事も恋愛も駆け抜けた女性が出産リミットなんていう時限爆弾なんて気にせず「あ、私そろそろ愛するひとと子供とか産んで次のステップに進みたいわ」と思えた時にでも安心して出産できるような方法があればもうちょっと女性のライフスタイルにもゆとりがでてくるよね。けどその方法ってなんだろう…あ、あれじゃない?あれ!

卵子凍結という選択肢

卵子凍結とは自分の卵子を若いうちに採取・保存し、将来の妊娠に備える技術で歳をとっても安全に出産ができるという現代科学の秘儀である。けど、周りでこの技術を使って出産したい!とかいってる女性はひとりもいないです、なんでだろう。そもそも日本でこの技術を使って出産したひといるのかな?・・・・な・ん・と!!調べたところ今月、国内で初めて卵子凍結を利用した出産した方がいるそうです

www.huffingtonpost.jp

この記事によると女性は42歳の結婚後、40歳の時に採取した自分の卵子を利用して44歳で子供を授かったそうだ。卵子凍結を利用した理由として女性は仕事が多忙で、結婚の予定もなかったが将来の出産を希望していたと書いてある。まさに現在の女性って感じですね、これからどんどん卵子凍結が流行って女性のライフスタイルの選択肢が広げられるといいなあと思うのですが。なんだか卵子凍結をするには超えなければいけない高いハードルと課題がありそう。

卵子凍結のハードルと課題

  1. 高い費用
    卵子の凍結に健康保険は適用されないため全額自己負担となる。
    今回の女性の場合では、総額数百万円、1回の施術で50万円かかることもあったという→これに関しては記事の中にあるアメリカのIT企業や軍の福利厚生を日本もまねる必要がありそう

    海外ではFacebookやAppleなどの企業が、福利厚生の充実の一環として女性従業員が卵子を凍結保存する際にかかる費用を最大で2万ドル(約230万円)を補助しており、女性のIT業界への進出を後押ししている。また、アメリカ軍も現役軍人の精子・卵子の凍結保存に保険を適用するなど、福利厚生策を発表した。

     

  2.  偏見
    「試験管ベイビー」という言葉があるように体外受精に対する偏見はまだ根強くありそう→昔にくらべればその偏見も薄くなってきたように思えるが、偏見は一晩でガラッとなくなったりするものではなく、それをよしとする文化が醸成された時、はじめてなくなるものだと思うので。これに関しては卵子凍結の利用が増えるにつれ新たな価値観とスタンダートが人々の中に生まれるのを待つしかないと思う

出産リミットを気にせず人生を謳歌できるといいね

結婚とは縁もゆかりのないボクがいっちょまえにつらつら書いたのだけど、女性がこういう意見を述べるのと、第三者が意見を述べるのでは伝わり方やリーチできるひとの範囲が違う気がして今回記事にしてみました。また、現代女性のライフスタイルとして大学卒業して一般企業で働くというものを例に出していますがこれが現代女性の生き方と決めつけているわけではなく、今の時代の都市部で多い女性のライフスタイルの例として出させていただいただけですので悪しからずです。
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書いてて思ったんですけどほんと現代女性って大変ですね。
今や女も男と同じように働かないと!という現代の価値観と、出産、育児をこなして一人前の女性という古からの価値観の板挟みでなかなか苦しい時もあるんじゃないかな。
女性が仕事を選んで出産を諦めたり、出産したいから仕事を諦めたりすることがないようにもっと国からのサポートがあってもいいんじゃないかなと思う。
ぐだぐだ書いたけど、赤ちゃんisとてもかわいいです。少子化が進んじゃうと電車や道で赤ちゃんに遭遇できなくなり、ぼくはとても悲しいですので産みたい!って思ってる女の子は是非赤ちゃんたくさん産んでください!

 

ノリマキ