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あの娘ぼくがブログ書いたらどんな顔するだろう

3歩進んでは2歩下がってしまう25歳ゲイのブログ

SNS時代のセルフブランディング

仕事

先日Advertising Asia Tokyoという世界で一番大きな広告の祭典に参加した。東京で行われるのは今回ではじめて、なかなか豪華だった。休憩スペースに置かれているサンドウィッチに誰よりもがっつきながらいくつかのトークセッションを聴きました。会社のチームに内容を報告するつもりでまとめた、せっかくなのでブログでもシェアしたい。

■セッション名
SNS時代のセルフブランディング

■登壇者
平野啓一郎(作家/SNSを利用よく活用している)
川治豊成(講談社のWEBメディア現代ビジネスの編集長)
Tehu(クリエイティブプランナー/デジタルネイティブ世代)

■感想
SNS時代のセルフブランディングというセッションタイトルだが、中身は「本当の自分とは」という哲学を語るセッションだった

■以下内容

「本当の自分」「確固たる自分」を見つけることに美徳がおかれている近年。今の学生は就職をする前に「本当の自分」を見つけようと様々なことに挑戦する。それは「職業=アイデンティティ=自分」という考えかたがあり、職探しの前に皆躍起になって自分さがしをする。

しかし本当の自分とは確固たるひとつのものなのだろうか。会社にいるときの自分、家族といるときの自分、会社にいるときの自分。人はいくつもの人格を使い分けてるのが普通なのではないか。そしてそのひとつひとつはは流動的なものである。本当の自分とはいくつもの人格が重なり合ったもののひとつである。

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昔は人が自分と接していない時、どんな人格なのかを知ることができない世の中だった。何かの拍子でそれが知れてしまい、ギャップがあったときには「裏表がある」などネガティブに評されることもあった。しかしネットのおかげで、自分がいないときにどんな人格か知れるようになった。これを期に「本当の自分=様々な人格の集合体」とう考え方が広まってきている。

近年生きていくのに必須のスキルと言われるコミュニケーション能力。「本当の自分」と「高いコミュニケーション能力」は相反するものな気がしている。どんな相手でも自分を流動的に変えていくことでうまくコミュニケーションをとる。それはいいこと。一方で「本当の自分」を確固たる自分と捕らえてしまうと、「人に合わせてしまう自分」を「嘘の自分」と提議してしまい「なんだか私は私らしさがないな」なんて悩んでしまう若い人もまだまだ多い。

「本当の自分=いくつもの違う自分の集まり」と認識することは自分を肯定することにもつながる。自己を全体的に肯定するは難しいこと。しかし一部を肯定したり一部を否定するとだいぶ楽。~といる時の自分は好きだ、とか~のときの私は好き。そんな風に時々で要素としての自分を肯定していくと楽に生きて行ける。自分の全部を嫌いにはならないから。

これからは技術の進歩により未来の予測不可能性が極端になる。今まであった仕事がある日を境に急になくなってしまうなんてこともある。収入源も複数で構成されていたほうがどこかがだめでもどこかで生きていけるようになる。なので副業を禁止している会社も意識を直したほうがいい。副業禁止=その会社で生きていくスキルを育てるということ。いきなり会社がなくなり、その会社でのスキルしか持たない人が職を失って生きていけなくなってしまったらそれはその会社の責任である。
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デジタル広告の話もしていたが、その部分はカットいたしました。書きだしてみると「そんなの当たり前じゃねえか」という話な気もしてしまう。しかし、自分も私生活を知る友達にこのブログを教えるを迷ったりすることもあり。それはいつもの自分と違う自分を見せるのに抵抗があるからなのなと。意外に「自分=ひとつしかない」という考え方に支配されているのに気がつきました。

僕の場合、ブログでは普段友達には見せられないところ、ウジウジした部分が強く出ているなあと感じます。みなさんはどうなんでしょう?普段の自分と変わらない方も、普段は出せない自分を出している方、求められているキャラを演じている方いろいろいるんだろうな。
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SNS時代のブランディングといえば、今Instagramが熱い。世界中のイケメンがセクシーな半裸や可愛い自撮りを世界中に向けて発信しているのだ。けしからん。ブログ用にInstagramサブアカウントを作成していたのだが、それをいいことにキラキラしたイケメンをフォローし続け、いつの間にか僕のタイムラインには彼らの写真しか上がってこなくなったのだ。これゃ視力があがるぜ。彼らと僕が私生活で出会うことはない。悲しいがないので、恥ずかしがらずに安心して僕に「セクシーな自分」を見せつけ続けてほしい。願

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最後のmeatというアカウントはおそらくイギリスのZINEのアカウント。アメリカンアパレル的なテイストでイケメンが半裸で登場してくれる最高なアカウントだ。みんな急いでフォローするんだぞ!!!!!!!!!!


ノリマキ